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             Pontoon 2003年8月号
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ミステリーの書き方 (1)　　　日本推理作家協会編
　「ミステリーの書き方」連載開始にあたって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逢坂剛
　アクションをいかに描くか　　　　　　　今野敏
　視点の選び方　　　　　　　　　　　　真保裕一
　本格推理小説におけるプロットの構築 二階堂黎人
　ノワールを書くということ　　　　　　　馳星周
　　　　　　　（インタビュー／聞き手　池上冬樹）

連載小説
　目ざめれば、真夜中(23)　　　　　　　赤川次郎
　女性観賞 (8)　　　　　　　　　　　　神崎京介
　銀行籠城 (2)　　　　　　　　　　　　新堂冬樹
　紫苑の絆(35)　　　　　　　　　　　　　谷甲州
　さよならの代わりに (8)　　　　　　　貫井徳郎
　カオス (6)　　　　　　　　　　　　　　梁石日

ヘミングウェイの酒(14)
　果実酒オー・ド・ヴィー　　　　　オキ・シロー

今月のできたて本
　ロックスターの人間臭い人生哲学満載の
　青春成長物語　　　　　　　ヒデキ・テプツォフ
　『胸懐』ＴＡＫＵＲＯ

ホノルル発　幻冬舎文庫通信(20)
　爆発事故から生還したレーサーの記録
　　　　　　　　　　　　　　　　　　トニー片岡
　『クラッシュ 絶望を希望に変える瞬間』太田哲也

エピグラフから始まる旅(8)
　幻惑されて　　　　　　　　　　　　　　佐竹裕
　『半身』サラ・ウォーターズ／中村有希訳

痛風シネマ倶楽部(16)
　「遠くへ行きたい」とは思わなかったのだが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　辰美イサム

担当編集者のここを読んでほしい！
　『ぼくらはみんな生きている』坪倉優介

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「ポンツーン」2003/08 no.59　発行 幻冬舎

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