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Pontoon 2006年11月号
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連載小説
箱の中の隼(前編) 道尾秀介
風と共に散りぬ(27) 赤川次郎
救急患者Ｘ(12)
入室者N0.5 癌の女(後編) 麻生幾
仮借なき蒼穹 (8) 笹本稜平
摂氏零度の少女 (6) 新堂冬樹
鬼一口 (8) 高田崇史
冬の陽炎 (4) 梁石日
今月のできたて本
俗で倦み疲れた生活に
潤いをもたらすすがすがしさ 小谷真理
『階段途中のビッグ・ノイズ』越谷オサム
今月のできたて本
のっぴきならない愛の深淵。
意欲的な心理サスペンス。 豊崎由美
『彼女がその名を知らない鳥たち』沼田まほかる
ホノルル発 幻冬舎文庫通信(59)
親なし子になった義兄妹の
涙あふれる南国の物語 トニー片岡
『涙そうそう』吉田紀子 吉田雄生
小説の数珠つなぎ(23)
ヘミングウェイの「無（ナーダ）」が与えた影響
吉野仁
マンシェット『地下組織ナーダ』
マクドナルド『夜の終り』
痛風シネマ倶楽部(55)
〝おまけの人生〟なんてない！
辰美イサム
忘れられない贈り物
肉 桜庭一樹
担当編集者のここを読んでほしい！
『おおきくなったら』ふくだとしお・ふくだあきこ
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「ポンツーン」2006/11 no.98 発行 幻冬舎
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