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             Pontoon 2007年7月号
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第２期　ミステリーの書き方　日本推理作家協会編
　「手がかりの埋め方」　　　　　　　　赤川次郎

連載小説
　交差点に眠る (1)　　　　　　　　　　赤川次郎
　救急患者Ｘ(16)　　　　　　　　　　　　麻生幾
　　入室者N0.7 マリーという名の少女(前編)
　摂氏零度の少女(14)　　　　　　　　　新堂冬樹
　後悔と真実の色 (8)　　　　　　　　　貫井徳郎
　武士の尾 (3)　　　　　　　　　　　　森村誠一
　冬の陽炎(10)　　　　　　　　　　　　　梁石日
　さよならから (8)　　　　　　　　　　神崎京介

読切連作小説
　ミステリなふたり (6)
　　汚い部屋はいかに清掃されたか？　　太田忠司

今月のできたて本
　「走る」をめぐる「走らない」小説　　金原瑞人
　『ランナー』あさのあつこ

ホノルル発　幻冬舎文庫通信(67)
　外国人専門のガイドによる歌舞伎町案内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　トニー片岡
　『新宿歌舞伎町アンダーワールドガイド』李小牧

この新刊に注目せよ!! (7)
　幻影の街・浅草を追悼する
　連作ミステリー　　　　　　　　　　香山二三郎
　『浅草色つき不良少年団』祐光正

痛風シネマ倶楽部(63)
　映画って、そんなに親切なものじゃない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　辰美イサム

忘れられない贈り物
　「贈られること」から
　蒸留される幸福の純度　　　　　　　津村記久子

担当編集者のここを読んでほしい！
　『余命三カ月のラブレター』鈴木ヒロミツ

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「ポンツーン」2007/07 no.106　発行 幻冬舎

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