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              星星峡 2002年10月号
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最終回
 夢を駆けぬける            椎名誠

連載(3)
 工学部・水柿助教授の逡巡《第三話》  森博嗣
  小説家として世界に羽ばたくといって
  本当に羽ばたいていたら変な人になって
  しまうこの不思議な業界の提供でお送りします

連載小説(4)
 Q&A                恩田陸

『運命の足音』刊行記念特別書評
 パズルの完成              トコ

連載
 残る名作 残したい名作(22)
 『地唄・三婆』有吉佐和子       安原顯

書評
 『ホームレス失格』松井計
  安堵と焦燥の終わりなきドラマ    永江朗

 『最後の記憶』綾辻行人
 《ショウリョウバッタの飛ぶあの音が響き渡る時、
  世界は血飛沫と断末魔の悲鳴で
  埋め尽くされてしまうのだという》佳多山大地

 『ボランティア・スピリット』永井するみ
  “善意”と“偽善”の間で揺れる人々。
  「ボランティアって、なぁんかうそ臭いよな」
  と思ったら!           藤田香織

コラム
 旅の理由
  夏の漁村にて           井形慶子
 泣いた本、笑った本、怒った本
  英語力と時代小説         加藤裕子

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せいせいきょう seiseikyo 2002 October
「星星峡」2002/10 No.57 発行 幻冬舎

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