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              星星峡 2004年12月号
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新連載
 オー・シャンゼリゼ (1)       光原百合

連載小説
 公事宿事件書留帳(22)
  薬師のくれた赤ん坊       澤田ふじ子
 てるてるあした(12)
  花が咲いたら 後編         加納朋子
 ワルボロ(16)           ゲッツ板谷
 愛するということ(12)       小池真理子

連載エッセイ
 音の細道(21)
  工事の騒音、ピアノの騒音の巻   群ようこ
 TOKYO國際女子コラソン (7)
  忍耐の『中国物語』        小林聡美

連載マンガ
 お母さんとイタリア(最終回)    けらえいこ

書評
 『破裂』久坂部羊
  リアリティ、文体、気力と三拍子そろった
  サスペンスフルな社会派ミステリー 中条省平

 『水の迷宮』石持浅海
  《自分の身体の一部のように思っていた
   水族館が、古賀には水でできた迷宮の
   ように思えてきた》      佳多山大地

 『ワーキングガール・ウォーズ』柴田よしき
  心の余裕をなくしたすべての人に、
  元気を注入してくれる女子魂本!  藤田香織

コラム
 わたしの一冊
  「永劫回帰」と「ニヒリズム」と「神は死んだ」
                  掟ポルシェ

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せいせいきょう seiseikyo 2004 December
「星星峡」2004/12 No.83 発行 幻冬舎

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