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              星星峡 2005年3月号
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連載小説
　ワルボロ(19)　　　　　　　　　　　ゲッツ板谷
　愛するということ(15)　　　　　　　小池真理子
　自分なくしの旅 (2)　　　　　　　みうらじゅん
　公事宿事件書留帳(24)　穴の狢　　　澤田ふじ子
　てるてるあした(15・最終回)
　　実りと終わりの季節 後編 　　　　　加納朋子

連載エッセイ
　音の細道(24)　涙の出る歌の巻　　　　群ようこ
　TOKYO國際女子コラソン(10)
　　ワタシの懺悔　　　　　　　　　　　小林聡美

書評
　『むかしのはなし』三浦しをん
　　溜息を吐きながら作者の腕前に
　　感心するよりない　　　　　　　　　清水良典

　『さまよう刃』東野圭吾
　　《罪を裁く権利が自分いないことはわかっていた。
　　　それは裁判所の仕事なのだろう。では裁判所
　　　は犯罪者に制裁を加えてくれるのか》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　佳多山大地

　『しかたのない水』井上荒野
　　ありがちな恋愛小説と思うなかれ！
　　井上荒野は本当に怖い。　　　　　　藤田香織

コラム
　わたしの一冊
　　私の町歩き必需品　　　　　　　　　細川貂々
　　真の国際人が見たパタゴニア　　　嵐よういち

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せいせいきょう seiseikyo 2005 March
「星星峡」2005/03 No.86　発行 幻冬舎

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