江夏さん、肘江田津比子さん、理知さん、こんにちは。よろしくお願いします。

江夏さんへ
『スシとニンジャ』のジム、ちょっとかっこよすぎるかな。本当だったら、もっとトラブルに巻き込まれていそう。
『神々の午睡』、読んでますよ。結構気に入っている作品のひとつです。この作品で、「午睡」の意味（昼寝）を知りました。「おもしろいけど、後からちょっと考えさせられる」といった思いです。最初、ネタがネタだけに、ひとつ間違えるとエライ事になるぞと、ハラハラしました（笑）。ネタの料理法・バランスが、清水先生の魅力とも思いますが､いかがでしょうか。
また、短編で好きなのが、『お金物語』内の「金色夜叉」、『似ッ非イ教室』内の「最低の国家」の２作品。ともに、中盤までの盛り上げ方、最後のおとし方が好きです。「これぞ清水節」みたいで。
ところで、英訳清水作品ってどれくらいあるのですか。図書館にもあるでしょうか。今まで出会ったことがないので、一度見てみたいと思います。