江勢物語
| よみ | えせものがたり | |
|---|---|---|
| 著者 | 清水義範 | |
| コード | ISBN4-04-180401-9 | |
| 初出 | 別記 | |
| 単行本 | ||
| 文庫本 | 角川文庫 | 1991/11/10 |
| 文庫解説 | 阿刀田高 | |
| 分類 | パスティーシュ／エッセイ | |
| 内容 | 現代語訳「江勢物語」 | 「野性時代」1989年９月号 |
| 生臭心経 | 「野性時代」1990年２月号 | |
| スノー・カントリー | 「翻訳の世界」1989年８月号 | |
| かくもわかりにくい日本語のキーワード | 「翻訳の世界」1989年８月号 | |
| ほんのジョーク | 「翻訳の世界」1990年４月号 | |
| タテのものを横に | 「翻訳の世界」1991年２月号 | |
| 訳者あとがき | 「翻訳の世界」1990年８月号 | |
| 日本の猫である | 「ジャパンアベニュー」1990年６・７月号 | |
| 町の顔 | 「ジャパンアベニュー」1990年10・11月号 | |
| 我がインド | 「野性時代」1990年５月号 | |
| 再びのインド | 「野性時代」1990年８月号 | |
| その他 | 文庫オリジナル | |
「スノー・カントリー」は、英語版の川端康成「雪国」を、英語の苦手な高校生がそれと知らずにハチャメチャな日本語に翻訳した、という設定の小説。だから、ヤーサンアリ・クーワバッタの「スノー・カントリー」になってしまうのだ。
「訳者あとがき」は、海外文学の翻訳版の末尾についている〝訳者あとがき〟を思いっきりからかった小説。
【関連書籍】
日本語の乱れ
ことばの国
「訳者あとがき」は、海外文学の翻訳版の末尾についている〝訳者あとがき〟を思いっきりからかった小説。
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