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シンシロシテンテンさんへ
　情報ありがとうございます。ぜひ読んでみなくては。

小桜さんへ
　「黄昏のカーニバル」（講談社文庫・徳間文庫）の中の『唯我独存』がお求めのものだと思います。

１０年来の清水ファンです。
「オール読物」三月号にて清水氏、大沢在昌氏、竹下景子氏の名古屋対談がありました。
南セントレアについても触れておられます。
やっぱり、南セントレアに別荘をもっているのは、嫌みたいですね。

清水義範先生の著作で
「自分以外の人間は皆、人間でなく、自分のために用意された存在で
　自分の見ていないところでは、どろりとした何かになっているのではないか。
　その話を妻にしたら一笑に付されるが、実は妻もまた……」
というエッセイがあったと思うのですが
タイトルがわかりません。
文庫で読んだように記憶しています。
タイトルがわかれば教えてください。

某所で紹介された、
http://popdragon.seesaa.net/article/1757675.html
が面白かった。
「みかん市」「アップル市」「マスカット市」「メロン市」（フルーツ・シリーズ？）と思いきや、ずばり、「フルーツ市」なんてのもあり、
「松井（ゴジラ）市」ってのは、それはないよね(-_-;)。。。

バード・ケージを読みました。
１億円使うってのは大人でも大変ですねえ。
私も主人公の条件で試算してみましたが、１年で6000万円使えばいいところでした。
家を買うならすぐに使えちゃうのにねえ。ようするに日本の土地は高いってことを、清水先生は暗に指摘したかったのではないでしょうか？
この本を読んで思い出した清水作品があります。黄金の空隙です。1988年の作品です。そのあとがきには、大金を獲得してそれを使う話を書くようにと、半村先生から勧められたと書いてありました。その作品では結局書くことができなかったわけですが、十数年を経てようやくバード・ケージという作品で半村先生の宿題を果たしたわけですね。
3年後に出るであろう文庫版のあとがきにはそういう経緯が書かれることでしょう。
ま、勝手な想像ですが、作品の系譜を紐解きながら読むのも愉しいではありませんか。

南セントレアはボツになりましたね。
でも南知多と美浜は全国的に有名になりましたね。
セントレアの名称も全国的に定着したといっていいでしょう。
普通に新自治体名を決めていたら、セントレアなんて誰も覚えてくれないし、知多半島なんて誰も関心を持ってくれなかったでしょう。
あの騒動はボツを見越した売名行為だったのではないでしょうか？
南セントレアを打ち出した有識者たち、バカにされてたけど、けっきょく損して得を取ったということでしょう。有名になれたんだから。空港関係のお偉いさんは濡れ手で粟だから笑いが止まらないことでしょう。黙って何もせずバカにされることもなくセントレアを有名にできたんだから。
清水先生にはこの騒動のパロディを書いて欲しいなー。

はじめまして、愛知生まれ育ちの智弓と申す者です。
近頃テレビなとで「戦争責任」についての論争じみた言い合いを見聞きする度に、この人達は「事後法」を認めてるのかしらと思うのですが、同時にわたしが知らないウチに「論争の決着」に出てきたナントカ説が証明されてしまったのか！と言う悪い想像をしております。
・・・というような文章を日記に書こうと、ナニ説だったかと思って『似ッ非イ教室』を捜したんですが、家の中で行方不明になってました。
ネットで検索しても、ナニ説か分からなかったんですが、こちらを見つけ書き込む次第です。

表題の件ですが、南セントレア市の名称は内外からの批判が挙がったために、「合併の是非を巡る住民投票」を前にして、再協議になったそうです。ラジオでは、その報道がある度に「セントレアは中部を意味するcenterと空を意味するairを組み合わせた造語で…」と説明があります。耳で聴く分には「外国ぽいナア」で済むけれど、地図に「南セントレア市」と書いてあると「外国の地図かしゃん？」と誤解しそうです。また、下位の地名がそのままだと「南セントレア市 南知多町 大字内海 字ナントカ」なんて地名になる訳であまりよかない感じですねやっぱり。

前回書きこみ忘れてしまった。
愛知万博がらみで隔週刊誌「サライ」の2005年２月17日号（通巻４号）が名古屋特集を組んでました。
清水先生が栄の紹介記事を書いておられます。

反対意見もあったけど、押し切ってしまって、あれれ？、と思ったのが、
「ブラック・サバス」、もとい、「ブラック・バス」問題でした。
わたくしは、とくに釣りファンではないので、その利害関係はよくわからず、
小池環境相には、独断を通してしまったことに、ちょっと拍手なのですが、
あれれっ、清水センセイには、直接関係ないか？
「清水」は「清水」でも、わたしが、「義範」さんとともに影響受けた、
「国明」さん（元「あのねのね」）が「ブラック・サバス」釣り愛好者らしく、事情は複雑に？

今年に入ってから、何故か清水先生の新刊情報がありません。
何か大きな仕事を抱えていらっしゃるのでしょうか？

肘江田 津比子さん、ねまき猫さんご正解です。
JALの機内誌の2005年２月号に新空港の紹介記事があって、「セントレア」は"Center"+"Air"の造語であると記されてました。（新造語を市の名称にするって・・・。）

そうそう、ねまき猫さん。そういえば「南アルプス市」というのがありましたね。
これも個人的にはどうかと思う名称ですけれど、まがりなりにも「南アルプス」という地域名称は一般に認知されていることを考えると、無理にでも納得できないこともない、ような・・・。

「リヴァプール・ジョン・レノン空港」
これも確か、改称する際、反対意見もそれなりに出ていたように覚えていますが、航空会社や旅客はフル名称と「リヴァプール空港」と「ジョン・レノン空港」のどの呼び方を使っているんだろうか？
そういえば、世界一長い名称の空港って、どこなんでしょうか。ご存知の方、いらっしゃる？

ところで「南セントレア市」は正式に認可されてしまったんでしょうか？
武田泰惇夫人の武田百合子氏は富士山麓の別荘の滞在記『富士日記』（中公文庫から上・中・下巻で刊行されています）という名著をものしておられます。
と、すると、我らが清水義範氏が知多半島の別荘での生活を題材に日記やエッセイを書かれたら『南セントレア日記』！？

お久しぶりでございます。セントレアとはねえ。鈍行の止まる最寄駅から徒歩十分の分譲アパート（マンション）みたい。「サンダー杉山」化現象がついにここまできたかと、虚構が現実になる？２１世紀を堪能しているところでございます。

ところで、最近、勤務先が「３０年後の自分」に宛てた手紙を募集して、その選考に携わっているのですが、これがまあ、すごいすごい。１０代から８０代まで、何百通も応募がありましたが、どれを読んでも、清水義範のパスティーシュに見えてしまうのでありました。うう。

このつづりなら、ラテン語ではなさそうですね。
単純に、「center」＋「air」の造語かな？

ところで、肘江田 津比子さん、北海道のかただったのですか？
私は、札幌市西区ですが、どちらですか？

「北海道」＋「空港」といえば、
千歳空港を、新渡戸稲造空港と名付けて、
5000円札から引退する代わりに、空港に名前を残そう、という運動もあるようです。
空港に人名をつけるのは、ニューヨークの、ジョン・Ｆ・ケネディ空港あたりがはしりだったのでしょうか、
最近は、「リヴァプール・ジョン・レノン空港」とか、日本でも、「高知・龍馬空港」とか、いろいろ出てきてますね。
「千歳・新渡戸空港」は、実現するのでしょうか。